日曜日は上大岡京急百貨店の
八重洲ブックセンター樣主催の
講演会でお話させていただきました。
百貨店直結の改札口を出たら、
待ち合わせ時間より早めに着いたのに、
店長さんやトーハンさんや
KKベストセラーズの営業さんと
担当編集者さんが
出迎えて下さりびっくり。
一気に緊張感が高まります。
実はこちらの百貨店では
4年ほど前に
世界のカラフル雑貨展という催事に
AIREが1週間ほど
出店したことがあります。
通された控え室はバックヤードにあり、
デパート催事に勤しんだ日々を
懐かしく思い出しました。
時間になって
10階のバンケットルームに
向かいます。
盛大な拍手で迎えられて
会場に入ってびっくり。
なんと30数名のお客様で
会場がびっしり埋まっていました。
日曜日のせいかご家族連れが多く
パパもたくさんいらして、
いつもの女子会の様相とは
全く違う雰囲気です。
のっけに、
本を読んで下さった方に
挙手していただいたところ、
まだ購入なさっていない方が
大半と判明。
先ずは自己紹介、
そして出版のいきさつについて話し、
その後本の内容について
ポイントを絞ってお話しました。
私からの提案で講演会は30分で
残り30分を質疑応答に当てる
時間配分。
この方が観客の方との距離が縮まって
一体感が生まれるのです。
今回の質問は3人から。
3歳と5歳の男の子達のママ ・叱る時の観点は
親の考えを押し付けず
中立でいたいので、
どうしたらよいか
いつも悩んでいます。
どうしたらいいですか？
・褒める時は
「すごいね！」よりも
「頑張ったね！」の方がいいと
育児本で読んだのですが
どうするべきでしょう？
15歳の中3の息子を持つパパ ・本を拝読しました。
高校受験を控えていますが、
反抗期の息子をやる気にさせる
秘策はありますか？
・先生の子育て時代は
無かったと思いますが、
もしその時にスマホがあったら
どうしますか？
18歳の高校3年生の娘がいるママ ・アメリカの大学進学を
希望しています。
親がやってあげられることは
ありますか？
面白い質問ばかりで
ワクワクしながら答えました。
出たとこ勝負の
この空気感が好き。
終了後はサイン会。
いつも通り、
1人ずつにメッセージを
入れたサインをします。
お子様の好きなものを
ヒヤリングしながらサインをすると、
自然と会話が弾みます。
娘が機関車トーマスが好き
というパパには、
英語版のトーマスをお勧めし、
息子が電車好きというママには、
ユースホステルに泊まりながら
巡る日本の旅をお勧めしました。
「とても学びの多い会でした」
「先生のお話を聞いて
共感する部分が多く
勇気をもらいました」
「10年前に
お目にかかりたかったです」
などなど、
嬉しいお言葉をたくさん頂戴し
感動しました。
出待ちして下さったパパとは
内容について感想を頂き
固い握手。
パパの愛は
絶対息子さんに伝わります！
『究極の育て方』執筆をきっかけに
こうして全く知らない方々と出会い
言葉を交わすことが出来
幸せを感じます。
素晴らしい経験に感謝です。