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スペイン&フランス旅行「着物コレクション」


洋服でスペインを歩くと必ず

「チナ、チナ」と言われます。


china(チナ)とは

中国人という意味のスペイン語。


彼らの目には同じように見える

アジア人全体の総称という感じ。




一方、日本人とわかると必ず

言われることがあります。



それは

「 HONDA , SUZUKI,

TOYOTA, SONY」



スペインはバイクや自転車など

モータースポーツが盛ん。


だから身近な日本企業に

愛着を感じて下さっている

ようです。



そこで、私が実践していること。


それは、スペイン滞在中は

着物で町を歩くということ。


民族衣装というものは

素晴らしいもので

一目で日本人とわかりますし

自分たちと同じように

伝統を大切にしている姿勢に

共感していただけます。


和服のおかげで

これまでどれだけの

幸運に恵まれたことやら。




ということで

ある旅での私の着物

装いの工夫を

ご紹介致します。


マドリード在住の友人

アランチャ、

まどかちゃん、

けいこさん、

バレンシア在住の友人

けいこちゃんと一緒に

地元民に愛される

有名バルを訪問。


今回は2枚の着物と

2本の帯を持参。

4種類の組み合わせを

楽しめるよう工夫しました。

着物は軽さと気温を考えて

両方とも単衣。

1枚は春をイメージした

薄桃色にカラフルな小花柄の縮緬。

もう1枚は

海をイメージした藍色の地に

小菊模様が染め抜かれた小紋。

帯も軽めのもの。

1本は海をイメージした沖縄の紅型染め。

流水に可愛らしいお花や

鳥があしらわれています。


もう1本は落ち着いた朱色地の端に

紫色の縞があしらわれたもの。


帯締めも2本。

藍色、白、水色の

縞の凝ったものと、

濃い赤に片側だけ淡く

緑のグラデーションが入った物。

帯揚げも空色と濃い赤の2枚。

根付は4種。簪は赤と青の2本。



お草履は紫がかった台に

黒とグレーの鼻緒の1足。



バッグは軽い籐籠1個。

三面鏡や大きな鏡の無い環境での

着付けはなかなか大変。

裾の長さも勘が頼りです。

着物が2枚とも

30年前のお嫁入りに

祖母が持たせてくれたもの。


そのため裄が短く、

最近作ったお襦袢が

はみ出してしまうため、

お裁縫道具が必須。


着る度に袖を縫い止めています。


次回は裄を確認しようと反省。

髪を結うのも、

ヘアアイロンで細かく巻いて

ブロッキングし、

少しずつピンで留めて作ります。

薄暗い洗面所ではよく見えず

一部留める度に

コンパクトの小さな鏡を使って

洗面台に身を乗り出しながら確認。

どう頑張っても30分はかかります。

朝起きてお化粧から始めると、

どうしても1時間半〜2時間が必要。

この2時間を寝る時間に当てるのか、

記事の更新に当てるのか、

頑張って着物を着るのかは、

ハムレットよりも悩ましい。

でも、着物効果は絶大!

印象に残るため、

必ず覚えていただけるし、

お友達にもなりやすい。

自国の文化を大切にする

ヨーロッパ人にとって、

海外でわざわざ民族衣装を

纏う人はリスペクトの対象。

一目置いていただけます。

そして、

一杯ご馳走していただけることも

しばしば(笑)

冬でも薄手のコートを持って、

中をヒートテックにすれば

単衣で十分。

5月くらいに暑くなってきたら、

濃い色の洗える浴衣でも大丈夫です。

ヨーロッパの方には

細かい決まりはわかりませんし、

気温も違うので、気軽に考えて

自由に楽しめば良いのではないかしら。

海外で着物を着る日本人が、

もっともっと増えたら

素敵だなぁと思います。

#fukiko #小成富貴子 #ミッフィ #miffi